こんにちは眼鏡寿司です。
さて皆さん早速ですが「天ぷら」をご存知ですか ?
天ぷらは魚介や野菜等に小麦粉主体の衣をつけて油で揚げる。フライと何が違うの?と思うかも知れませんが天ぷらは衣に鶏卵が入っているのです。その衣がサクサクっと軽やかで我々日本人は天ぷらを愛して……
あーーー長ったらしい!!
こんな説明なんかしなくてもこの記事を読んでいたら天ぷらが食べたくなります!
百聞は一見にしかずです!
と言うことで、今回は本格的な天ぷらを、何とここヤンゴンの地で味わえてしまうお店があると聞いて行って参りました。
バハン地区のシュエゴンダイン通り、NLDを目指し、
そしてその近くにあるこの道(天ぷら黒川さんの看板があります)を入ると、
ここ‼︎天ぷら黒川さん。
も…、門構えから貧乏日本人の眼鏡寿司は高級料理の天ぷらに足がすくみます。
同じ気持ちの人も多いはず。
扉を開けると、
揚げたての天ぷらがすぐ食べられるカウンター。益々高級な香り…、
でもご安心ください‼︎
貧乏日本人の眼鏡寿司でも特別な日やデートで行けるよう、ディナーの予算はUS25〜30ドルくらいを目安で、お任せで天ぷらとお酒をお願いしてみた所、可能だとのこと!
※このお値段でも手が届かない人もご安心を。後ほどご紹介のランチをお楽しみに‼︎
まずは…
お通しの
手前から鶏皮ポン酢、だし巻き卵、かいわれ大根(鶏と卵はカレン産)
いただきまーす‼︎グラスワインも添えて(1杯3 .5ドル安い‼︎)
美味ーーー‼︎この写真だけ見たらここ日本ですか?と疑いたくなりますね。ご安心を‼︎ミャンマーです‼︎
そして遂にお待ちかね
天ぷら‼︎
天ぷらを揚げてるのはティンティンニさんとソウレイボウさん。
丁寧且つ、日本人の職人と全く引けをとらない鮮やかな仕事ぶり。
エビ(ラカイン産)鳥、(カレン産)、大葉、キクラゲ、卵黄(カレン産)
ミャンマー産の食材を使って揚げ立ててでいただけます。
絶対美味いやん‼︎
天ぷらには色々な食べ方があって、オーソドックスなのが天汁に大根おろしですが、ここ黒川さんは、
左からワサビ塩、抹茶塩、カレー塩、塩。
とオプションもたっぷり。
※日本でもこんなにオプションは珍しい
と、言うことで色々な食べ方で、
うまぁーーー‼︎ 即完食‼︎(ワイン2杯目)
※個人的にはワサビ塩おすすめです。
特に美味しかったのは、
卵の黄身(カレン産)です
少し塩をまぶして一気に口に
天ぷらのサクサク感にトロトロの卵黄…まさにミャンマーと日本が口の中で手を取り合っております‼︎
そして天ぷらの後は、
とりわさ(カレン産)
タロイモアイス、
と最後はデザートまで至れり尽くせり。
これでワインも入れて25〜30ドルなら滅茶苦茶いい!
特別な日やデートは間違いなく黒川決まり‼︎
とは言え、
それでも手が届かない…と言う方、
ご安心ください‼︎
ランチタイムならもっと安いのです(カウンターからテーブル席へ移動)
US10ドル前後で日本の定食が
今回は味噌さば定食(US10ドル)
※お米は日本の「ひとめぼれ」の籾ををミャンマーに持ち込んで育てたその名も雪歩米。
味がついてるのでそのままでも醤油をかけても◎
ケロっと完食。
そしてもう1品、
鯛茶漬け(US8ドル)
ミャンマーの人は初めてかも。
米の上に鯛をのせて秘伝の出汁をかける。
天ぷら、定食、その二つを食べた僕が美味しすぎて、
ぺろり‼︎
※メニューには無いですが、お願いすれば夜も鯛茶漬けを出していただけるそうです。
飲んだ後にはシメに鯛茶漬け、最高です。
そして三食も完食した僕。かなり食べるその姿に、オーナー様から、
煮物と、
デザートに試作品のバナナの天ぷらをいただきました。
勿論どちらも最高に美味くて完食。
※実はこの取材が楽しみすぎて前日の夕食から何も食べて無かった眼鏡寿司。
そしてこれでもか…とお持ち帰りで、
天むす(6000ks)
鮭の味噌焼き定食(10000ks)
を頂きました‼︎
なな何と‼︎
来月くらいからデリバリーサービスも始まるらしいのでお弁当を頼むのもおすすめ!(配送料は何と込みでご提供だとか)
最後は従業員の方々とパシャリ。
日本人的には全て100点満点の大満足!
ミャンマーの方にも、こんなに本格的な日本食をこのお値段で味わえるお店はヤンゴンには他にないかも‼︎
とにかくこの記事をご覧になった方は天ぷら黒川さんへGO‼︎